マザーボードをPCケースから外さずに
CPUクーラーを虎徹 SCKTT-1000に交換。
CPUクーラー虎徹 SCKTT-1000

付属品説明書(ソケットによって使う部品が異なります)
今回はLGA1150
部品一覧

LGA1150の設置方法はこれ
説明書

虎徹 SCKTT-1000は120mmファンなのでファン回転数を上げずに静かに使えそう
虎徹 SCKTT-1000 内容

今取り付けていたクーラーマスターHyper TX3 EVOを取り外し
(負荷時は92mmファンなのでファンの音が気になります)
クーラーマスターHyper TX3 EVO

グリスが付着しています。Hyper TX3 EVOは旧のPCへ付け替えます。
クーラーマスターHyper TX3 EVO

CPUの上にもグリスが付着しています。
CPUのグリスを拭き取る

グリスをきれいにふき取って、マザーボードをPCケースから取り外さないで
このまま取り付けます。
マザーボードCPU部分

まずはバックプレートを取り付けます
使用部品は左からワッシャー、スタッドナットA、バックプレート
(説明書11番、9番、8番の部品)
バックプレート、スタッドナットA、ワッシャー

PCケースP280 White Window裏側(マザーボード裏側)
ここからバックプレートを取り付けます
マザーボード裏側

バックプレートを手で押さえながら表側からワッシャーをはさんでスタッドナットAで固定します。
バックプレートを穴に合わせる

このように固定されます。
IMG_5667

バックプレートの4箇所それぞれ三つの穴の一つに合うようになってます。
ソケットによって止める穴は異なります

上側も
手で押さえながらスタッドナットAで固定する

表側はこんな感じにスタッドナットAがCPUクーラーの穴4箇所に
マザーボード表側スタッドナットAでバックプレートを取り付け完了

次に使用するのがマウンティングプレート、マウンティングバー(説明書3番と6番の部品)
表側はこれで固定します。
マウンティングプレート、マウンティングバー

まずはマウンティングプレートをねじ(小)で取り付けます。
マウンティングプレートをねじ(小)で取り付けます

マウティングプレートをスタッドナットAに合わせてねじで締めていきます。
スタッドナットAの上にマウティングプレートをねじで

2つとも同様に取り付けます。
マウティングプレートをねじ(小)で固定

次にCPUにグリスをつけて
グリスも付属しているのですが別途購入したシルバーグリス
シルバーグリス

CPUの上にもって(ちょっとつけすぎ?私はヘラで広げずこのままいきます)
シルバーグリスをCPUに


ここから先のCPUクーラー虎徹取り付け手順
CPUクーラー虎徹説明書

ヒートシンクをCPUの上にのせて
(この時グリスを塗ってますのでヌルッとなりますがずれないように)
マウンティングバーを通してからねじで固定します。
虎徹 SCKTT-1000 をCPUの上に載せてマウティンググバーで固定します

ヒートシンクに下部に通したマウンティングバーをねじ(大)でマウンティングプレートに固定します。
(マウンティングバーとマウティングプレートでヒートシンクの下部をはさむ感じ)
マウンティングバーをねじ(大)で固定します

最後にファンをファンクリップでとめて、ファンの電源をCPUファン電源に接続。
ファンクリップでファンを取り付け

これでマザーボードを外さずにCPUクーラー虎徹 SCKTT-1000の取り付け完了です。
虎徹はサイズが大きいのでPCケース次第ですが120mmファンなので回転数も抑えられ静かでよく冷えます。水冷式にはかなわないかもしれませんが価格も安く空冷式としては最強のCPUクーラーの部類に入ると思います。
オーバークロックもしないのにリテールクーラーで十分ではないかという意見もありますが
できるだけ負荷時でも静かに冷えればという考えとやっぱり見た目も格好いいほうが良いかなと。

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